みなさん、こんにちは。 Gatherマガジンのすぎやまです。
今回は「季節に合わせて、一緒に働く従業員の方たちが視覚的にも楽しめるように」と定期的に模様替えをするなど
リモート状況下でも実際のオフィスと同じように、いやそれ以上に一体感を楽しんでいる企業、株式会社プラスジャムさまにGatherの導入と、活用の事例についてインタビューをさせていただきました。
それでは、どうぞお楽しみに!

―――まずは、自己紹介をお願いします。―――
私たちはウェブサイト制作、システム開発、Webマーケティングなど、さまざまな課題解決やアイデアを具現化するWebソリューションを提案・提供しています。
「Web Creative,System,Marketing+Humaneness」
最後に「+Humaneness」を掲げることで、スキルだけでなく個性や⼈間性を磨きながら、クライアントに 寄り添った価値提供を⼼掛けています。
事業を⽀えるメンバーも多種多様。地⽅在住メンバー、⼦育てしながら時短で働くメンバー、学業と両立するメンバー等、多様な働き⽅と個性を尊重するのが会社のカルチャーです。
―――どのような経緯でGatherと出会い、利用されましたか。―――
もともとは、リモート状況下で働く社員に対して、より一体感を持って楽しく仕事をしてもらうためにはどうしたらよいだろうか?といろいろ考えていた中でGatherと出会いました。
それまでは、ビデオ会議ツールを使った雑談時間を決めてコミュニケーションをとるようにしていました 。離れたメンバー達が仕事以外の話をすることで⼀体感を持ってもらえるように⾏っていたのですが、どうしても参加する⼈が限られてしまって思うように活⽤してもらえていないことが課題でした。
また 、都度「今からビデオ会議できますか?」とお伺いを⽴てなければならず「不便だなぁ」という課題もありましたがGatherを使うことで、いつでも話しかけられて一言目からコミュニケーションが生まれるのでより活発に話せるようになりました。
―――Gatherの導入の決め手となった理由はどのようなものでしたか?―――
定期的にオンライン飲み会をしているのですが、試しにGatherでやってみたことが社内に浸透するきっかけでした。
ワイワイした雰囲気が⼀層楽しめましたし、グループに分かれて話もしやすかった。これは仕事のコミュニケーションでも使える!とみんなが実感したことで 、本格導⼊に⾄りました。
正直、他のバーチャルオフィスツールとの⽐較はしていません 。
ゼルダやドラクエだったり2Dの RPGゲームライクな⾒た⽬に引かれたという点も⼤きいと思います! また25名までは無料で利⽤できるので、まずは使ってみて試せるという点も良かったですね。英語での説明書きに苦労しながらも「面白い!楽しい!」という声に後押しされてどんどんデザインレイアウトをカスタマイズしていきました。
ツールの種類が豊富なこのカスタマイズも全て無料なのはすごいと思いました。
―――導入にあたっての苦労などは、どのようなものがありましたか。―――
弊社が基本的にリモートで働くスタイルであるというのと、3ヶ月ほどのお試し期間を設けたことで、「Gatherって楽しい!」がじわじわと浸透して、そこまで⼤きな苦労はなかったです。
こだわりとしては 、社員が視覚的にも楽しんでもらえるように、頻繁に内装レイアウトやアバターの⾐装を変えています。ハロウィンではそれぞれのアバターで仮装をして楽しんでいました。
イベント用のアイテムも豊富なので運営側の皆さんもイベントを大事にしていることが伝わってきます。毎回どんなアイテムが増えるのかとても楽しみです。
またデザインレイアウトをする際に、なかなかオブジェクトがアバターの位置とあわず、ズレているのを見つけては修正したり…といった手間はありますが、気持ちよく使える空間を⽬指して、密かにこまかな微調整を繰り返しています 。
まずはGatherを『ワクワクしながら集まれる場所 』にできるように積極的にアナウンスしたり企画やレイアウトの変更を⾏っています。
―――現在、Gatherを使っている中でこだわりの点はありますか―――
プラスジャムのオフィスレイアウトのこだわりポイントは、右は作業集中エリア 、左はコミュニケーションエリアと分けていることです。こうすることで 「集まりたい時に気軽に集まれる空間」を確保しました。
バ ーチャルオフィスならではの個性的なエリアもたくさん設置しました。その中でも特に⼈気のエリアを紹介しますね。
まずはキャンプエリアです。弊社の代表含めキャンプ好きが多いので 、ソロキャンプエリアや複数⼈エリアを設けています。
まだまだ⼩さな規模の弊社ですが「自社エントランスが欲しい!」という譲れないこだわりがありまして、どのスペースよりも華やかになるように作りました 。企業のロゴなんかをおいてもいいかもしれませんね!
和室スペ ースは、畳のオブジェクトがなかったので、カーペットのオブジェクトを緑⾊に装飾して畳感を再現しました。
最後に、弊社の大会議室の床は、どうしてもウッド調の市松張りにしたかったので、100枚のタイルオブジェクトを交互に重ねて市松模様を再現した力作になっています。
――――――Gatherを利用してよかった点や課題はありますか。――――――
良かった点としては皆のコミュニケーションが⼤きく変わったことです。
例えば普段だとなかなか話しかけるきっかけが無いメンバー同⼠も、昨日までと変わったアバターを⾒つけたら
「アバター変えたんですね!」
と気軽に話しかけたり、「z」のキーを押すとアバターがダンスをするのですが、相⼿に
「 ちょっとzキーを押してみて!」
といってアバターを躍らせて放置…ではなく⼀緒に楽しんだり、といった感じです。(2度は使えませんが 笑)
同じ空間を共有して同じ体験をしている感覚になれる点が、いままでのビデオツールにはない新しい体験だったので、より気軽なコミュニケーションが増えました 。
このシンクロ率の上昇に伴って、さらに風通しが良くなったので、結果的に仕事がしやすくなりました。
課題というよりも要望になるのですが、バーチャルオフィスのなかでも時間の変化を感じられると⾯⽩いなと思っています。 例えば、朝と夜とでライトの調整が変わるとか、手動で調整できたりとかそういった細かい変化やアバターの表現がもっと増えたらさらに楽しくなるはずです 。
―――今後のGatherの活用の展望はありますか。―――
今回初めてのお客様がこのインタビューでしたので、今後は外部の方を特設のバーチャルオフィスに招待して弊社の事を知ってもらったり、エントランスの前にコワーキングスペースのようなものを設置して交流ができるような取り組みも⾯⽩いと感じています。
いろんな企業とのスペース同⼠を繋げることで、ちょっと話したいクライアントのスペースに遊びに⾏けたりと、もっと密な関係性を作っていけるようにしていきたいです。
最後に、⾃分たちで使ってみて実感しているのは、 Gatherはリモ ート下での仕事を楽しくするツールだということ。
コミュニケーションそのものを楽しめる⼈や、楽しもうと思っている⽅にとってはその想いを何倍にもできるツールだと思います。これから活⽤してみようと思っている⽅は、是非チャレンジしてみてください。
それでは、今回はここまで。
大竹さま、戸ヶ崎さま、貴重なお話しありがとうございました。
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