Gather Magazine

    Gather(ギャザー)利用事例:トランスコスモス株式会社

    みなさん、こんにちは!Gatherマガジンのすぎやまです。

    今回は、2023年5月17日、18日に開催されたGatherを用いたイベント

    「24時間1万人のわくわくメタバース活用EXPO2023」に出展いただいた企業様への出展の声をご紹介させていただきます。

    Gatherを用いた日本初の大規模イベントとなり、多くの気づきや学びがある貴重な機会となりましたので、是非今後同様なGatherを用いた大規模なイベントをお考えでしたら参考にしてみて下さい。

    それでは、どうぞお楽しみください!

    目次

    24時間わくわくメタバース活用EXPO2023とは

    士業、経営者、インフルエンサー等が一同に集結し、メタバース空間でビジネスセミナー、ライブ、交流会、24時間挑戦企画などを同時開催します。従来のビデオ会議ツールを用いたオンラインイベントでは、主催者が来場者に対して一方的にコンテンツを提供することしかかないませんでしたが、メタバース上で開催することにより来場者が能動的に空間内を移動し、コンテンツを楽しむことができる上に、主催者との相互コミュニケーションを行うことで熱狂感、一体感のあるイベントの開催が可能となっています。

    開催の背景

    近年注目を集めるメタバース等のツールは興味関心を持つ者も多くいますが、まだまだ効果的な活用方法は模索されている段階です。

    そのような中でビジネスの活用を行うべく日々様々な企業が試験的導入を進めていますが、メタバース空間の構築や利用する際のデバイスなどの導入のコストや労力が大きく、気軽なチャレンジを進めにくい領域でもあります。

    今後大きな活用の可能性を秘めながらも、気軽な活用を進めにくい本領域において

    ・豊富なテンプレートを活用し、知識のないものでも気軽な空間構築が可能

    ・デザインが2次元のため運用負荷が少なく、大人数の同時接続が可能

    というGatherの特徴を活かすことで、多くの企業、団体がメタバース領域でのサービス提供に乗り出しやすい状況を作り、DX化のトレンドに遅れることなく事業を発展させるきっかけをつくって行くことを目的とし開催へと至りました。

    トランスコスモス株式会社 出展概要

    今回、ご出展をいただいた、トランスコスモス株式会社のメタバースサービス体験ルームにて、SAKURA法律事務所の代表弁護士である道下剣志郎氏による「弁護士がメタバース分野に取り組む意義と今後の可能性」セミナーを24時間録画配信が実施されました。

    また、道下弁護士をはじめ、主催である株式会社REBFLEET代表取締役 税理士 笹圭吾氏など法律の専門家である士業の方々との意見交換会が開催されました。

    トランスコスモス株式会社の3Dメタバース空間
    セミナー特設会場の様子
    セミナーの様子

    トランスコスモス株式会社 出展者インタビュー

    杉山:今回の出展背景を簡単に教えてください

    光田:今回出展を決めた理由としては、大きく2つありまして、一つ目は士業の方とのコラボレーションが目的でした。

    まだまだ黎明期のメタバース市場において、法規制等はこれから整っていく段階ですが、ビジネスとしてメタバースを活用するのであればとても重要な観点だと考えています。

    今後、AIの台頭によって士業に携わる人の仕事の領域が減っていくということが言われているなかで、このようなメタバース領域に士業を絡めていくことで、何か力になれるのではないかという想いで出展をいたしました。

    もう一つの目的としては、2Dメタバースと3Dメタバースを繋げることで新たなメタバースの活用事例を作ることが目的でした。

    我々はメタバース推進部として、トランスコスモスのお客様企業を含め様々な企業のメタバース活用を支援する取組を進めているのですが、まだまだ具体的な事例は少ないのが現状です。また、メタバースはあくまでコミュニケーションチャネルだと考えているので、一つの使い方に縛られず、新しい使い方を示すことでツールとしての可能性を感じてもらえたらという想いでした。

    杉山:見どころはどのようなところでしたか?

    光田:エキスポの会場であるGatherに加えて、今回用意した3Dメタバース空間も同様なのですが、デバイスに依存せず誰でも自由に参加できるという点が見どころでした。

    様々なメタバースツールが存在していますが、VRゴーグル等のデバイスを新たに用意する必要があったり、美麗なグラフィックを楽しめるものの、高スペックのPCが必要になったりと、自由に気軽に参加できるというものではないツールもあります。その中でも、弊社が用いたV-airというwebツールは、高スペックなPCが必要ないばかりか、スマートフォンからでも美麗な3Dグラフィックを楽しむことができるので、誰でも自由にメタバースを楽しむことが可能でした。また、Gatherを含め、相互に行き来できるwebアプリケーションだったため、用途や特性を生かしてメタバースを使い分けることができるという点も見どころの一つでした。

    杉山:出展した感想を教えてください

    光田:当初想定していた2Dメタバース空間と、3Dメタバース空間を繋ぐということを実現することができてよかったです。2Dのマップ調のデザインの特性を生かして、全体を把握する一方で興味を持ったコンテンツに対しては3Dメタバース内で詳しく体験するという今後の活用のイメージを沸かせることができたのは、経験として大きいものでした。総じて初めての試みにもかかわらず、これだけの人と繋がることでき、イベントの種類も豊富で、とても面白い取り組みだったので是非今後も継続していければと思いました。

    改善点としては、全体的に広すぎたということもあり、自分がどこにいるのかわからなくなってしまう瞬間があったことです。2Dのメタバースマップということもあって、一覧で全体を把握できるイメージだったのですが、ブースのデザインが似通っていたこともあり、どこが自分のエリアなのかも含め、送客しにくい瞬間もありました。その点は次回に向けて改善して行けたらと思います。

    杉山:次回開催に向けての要望はありますか?

    光田:直接的にブースに誘致することができれば、会場で迷うことなく目的のブースにたどり着くことができますので、次回はメタバース空間内を歩き回って散策する方法だけでなく、指定のブースに直接移動することができる方法も用意されていると良いなと感じました。

    また、自社の取り組みとしては、コンテンツの充実を次回開催に向けて注力していきたいです。メタバースはあくまで空間として存在するだけのものなので、空間があるからと言って人が集まってくることはないと考えています。そのため、メタバース空間の中でどのようなコンテンツを実施するのかということが非常に重要になると再確認しました。

    杉山:2Dメタバースの発展性や活用の未来についてどのように考えますか?

    光田:コミュニケーションとして、現在のZoomやGooglemeetと異なる点は、近づくと会話が始まり、離れると会話が終わるということで、コミュニケーションに距離という観点を加えられたことだと感じています。そのため、2Dメタバースの利点は、空間を作って一覧として見ながらコミュニケーションをとれることに価値があると今回再確認しました。今後の2Dメタバースの発展は、そのようなUIの面と相性の良い領域で発展がなされていくのではないかと考えています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    全体として89ブースもの出展がある中で、トランスコスモ株式会社の2Dと3Dそれぞれのメタバースの特徴を活かした取組みはかなり先進的で目を引くものがありました。

    まだまだビジネスとしての明確なメタバースの活用方法が確立していない現状では、様々な領域で利用して、新しい気付きや価値を創出していく必要があるのは言うまでもありません。

    デジタル技術を活用し、企業の変革を支援し続けるトランスコスモスさまの今後のメタバース領域での取組みが大変楽しみです。

    それでは今回はここまで。

    ここまでお読みいただきありがとうございました。

    トランスコスモス株式会社について

    トランスコスモス株式会社は1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。

    現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・170の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。

    また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモス株式会社は事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。

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