Gather Magazine

    Gather(ギャザー)で利用できる外部連携機能一覧

    みなさん、こんにちは!
    Gatherマガジンのすぎやまです。

    Gatherの利用に慣れてくると、普段の業務に利用しているツールやアプリケーションを、よりGather上でスムーズに利用できないか?という声を多くいただくことがあります。

    Gatherは基本的にコミュニケションのHubとなる機能が多く、直接的な外部のアプリケーションとの連携はさほど多くありませんが、その中でも機能連携を行っており、スムーズにツールやアプリケーションの移行が可能なものがいくつかありますので、今回ご紹介を行っていきます。

    それでは、お楽しみに!

    目次

    カレンダー機能との連携

    Gather上で、カレンダーのスケジュールの通知を受け取ったり、そのままGather上での会議室へ遷移することができる機能です。

    カレンダーに会議リンクの設定をしておくと、都度会議に使用するアプリケーションを立ち上げる必要なく、ワンクリックで作動することができますので、非常に便利な機能です。

    連携できるカレンダーはGoogleカレンダーの他、Outlookのカレンダー等があります。

    詳しくは下記の記事をご参考ください。

    また、GoogleカレンダーとGatherを連携することで、スケジュールを作成する際に、Gather上でのプライベートエリアをミーティング会場として自動で設定することができます。

    社内や社外との打ち合わせを設定する際に、いちいち空いているGather上の会議室を探す必要も、追ってスペースのURLを送付する必要もありません。

    詳しい設定方法は下記の記事をご参考ください。

    Slackとの連携

    普段のテキストコミュニケーションに、Slackを利用している方がいましたら、GatherとSlackを連携させると非常に便利です。

    Gather上でのチャットのやり取りをSlack上で表示させたり、その逆を行うといった使い方は現状できませんが、Slack上で非常に簡単にGatherのプライベートエリアへの招待を発行すること亜ができるようになります。

    具体的な利用方法としては、Slack上でコミュニケーションを行い、テキストのコミュニケーションではなく直接話した方が良いケースが訪れたタイミングで「ちょっとGatherで話しましょうか!」と招待を送る形で利用ができます。

    先程のカレンダー機能と同様に、都度空いているプライベートエリアを探す必要なく、自動で必要人数を収容できるエリアのパスを発行できますので、とてもスムーズにGatherへ移行することができます。

    詳しくは下記の記事をご参考ください。

    オブジェクトにスプレッドシート、ドキュメント、フォームを埋め込む

    Gather上で非常に活用シーンが多い機能として、オブジェクトにwebページや画像等を埋め込むという機能があります。

    その際に埋め込むことができるページとして、Googleスプレッドシート並びにGoogleドキュメント、並びにGoogleフォームがあります。

    スプレッドシートを埋め込む

    上図のような形で、Gather上でスプレッドシートを閲覧、編集が可能です。

    共通のプロジェクトの進捗状況など、全体で確認する事項などを埋め込んでおけば、リアルタイムで編集や閲覧が可能なシートとして活用することができます。

    イベントなどで利用する際には、参加者名簿として利用したり、簡単なタイムテーブルとしての利用が可能です。

    ドキュメントを埋め込む

    上図のような形で、Gather上でGoogleドキュメントの閲覧と編集が可能です。

    業務上の手順や注意事項などのマニュアル関連を、所定のオブジェクトに埋め込んでおくといった形での利用が可能です。

    権限設定で閲覧のみ、閲覧と編集を可能にするなど、変更が可能ですのでうまく活用してみましょう。

    フォームを埋め込む

    上図のような形で、Gather上でGoogleフォームを閲覧、回答が可能です。

    イベント利用時の参加者からの要望の収集や、展示としての利用の際のユーザー情報の収集など様々な形で利用が可能です。

    スライドを埋め込む

    上図のような形で、Googleスライドやパワーポイントの使用をGather上に埋め込むことができます。

    作品の展示会や、プロダクトやサービスの説明資料をスライドで作成し、アップロードしておけば展示会やエキスポのような形でGatherの活用が可能です。

    詳しくは下記の記事をご参考ください。

    動画コンテンツを埋め込む

    Gather上で、YoutubeやTwich、Vimeoといった動画再生ツール、動画配信ツールを埋め込むことでライブ配信を来場者で視聴しながらコミュニケーションを行うことができます。

    試合の観戦をしたり、別会場での講演やプレゼンを視聴したりと、動画を閲覧しながら様々な人と近づいて会話を楽しむことができるので非常に幅広い活用が可能です。

    詳しくは、下記の記事をご参考ください。

    ZoomやGoogle meatを連携する

    社内や社外の方との打ち合わせの際に、必ずしも皆がGatherを利用するとは限りません。

    その際に、都度指定のビデオ会議ツールを立ち上げるのは少々煩雑です。

    そういった際に利用できるのが、オブジェクトにビデオ会議ツールなどを埋め込んで置き、利用する際にはオブジェクト上で外部のビデオ会議ツールを立ち上げることができるという機能です。

    また、カレンダーと連携しておくことで「あれ、次は何のツールで打ち合わせだったっけ?」といったことも起こらないように管理することができます。

    詳しくは下記の記事をご参考ください。

    ホワイトボードツール(miro)との連携

    Gatherの便利な機能として、ホワイトボードツールがデフォルトで利用できる点にあります。

    メンバー同士が集まって、アイデアを出し合う際に抜けもれなく議事録をとったりブレインストーミングを行う際にアイデアをまとめる方法として大いに活用できる機能ですが、外部のホワイトボードツール「miro」との連携を行うことでさらに沢山の機能を使うことができます。

    miroに標準装備されている、ガントチャートやカスタマージャーニーといったテンプレートを使うことでさらに快適な会議を行うことができますのでぜひ活用してみてください。

    詳しくは、下記の記事をご参考ください。

    その他APIによる連携

    基本的な連携できる機能は以上となりますが、それ以外にもGatherのAPIをカスタマイズして他のツールとの連携をすることができます。

    少々煩雑にはなりますが、オリジナルのAPIを用いて、自分だけの快適なワークプレイスを実現し生産性とコミュニケーションの改善の双方を是非実現してください。

    また、他にも外部機能との連携が可能ですので
    是非下記の記事をご参考に、快適なGatherの利用ができるようカスタマイズしてみてください。

    それでは、今回はここまで!

    次回も是非お楽しみください。

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