Gather Magazine

    Gather(ギャザー)活用事例<チェコ編>

    みなさん、こんにちは。 Gatherマガジンのすぎやまです。

    アメリカ生まれのリモートワークツールGatherですが、その画期的な使いやすさとデザインから、世界各国で親しまれ、活用が進んでいます。

    本記事では、各国の利用例を日本語でご紹介していきます。

    今回はチェコの企業の取り組み事例をご紹介いたします。

    目次

    SpaceMakers

    同社の手掛けたデザイン例

    チェコのバーチャルオフィスデザインを手掛けるSpaceMekersという企業の、gatherの空間デザイン。そして実施元の、人道支援団体「国境なき医師団」のgather活用事例をご紹介いたします。

    世界的な活動を行う「国境なき医師団」が同社と主催したハッカソンイベントでは、限りなくリアルに近い2Dデータを用いて、実際に国境なき医師団が活動を行う現場に近いバーチャル環境で、1週間にわたり実施されました。

    国境なき医師団のハッカソンイベント

    内容としては、経験豊富なメンターを主導として、現地におけるコミュニケーション戦略論や、その他の様々なトピックに対しての課題解決方法を議論したとの事です。

    会議室での全体ミーティングだけに留まらず、実際のキャンプを再現したマップにチームごとに分けられ、さらに議論を深めるといった姿が見られ、セミナールームでは叶えられない疑似体験を形にすることができた事例と言えます。

    同社のデジタルマッピングの特徴として、立体感のある2Dの背景を用いる事で、実際の現場を鳥瞰している感覚を味わうことができ、その表現技術とgatherの自然なコミュニケーションを可能とするサービス設計がうまくマッチする事で、実現した機会となりますが、実際に本イベントで生まれたアイデアが今後の国境なき医師団の活動に活かされていくという事でした。

    本事例以外にも、世界を舞台に様々な活動を行う団体は数多くありますが、その場でしか味わえない、価値や経験も、現代の表現技術とgatherのサービス設計を用いる事で新しい価値体験が可能になります。

    セミナーブースの様子。

    セミナールームを飛び出し、gatherで再現した“現場”へ足を運ぶ事(指を運ぶ)ことで新たな発見が見つかるかもしれませんね。

    是非様々なシーンでご活用ください。

    それでは今回はここまで。

    次回も、お楽しみに!

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