【目的別】メタバースを体験できるおすすめ人気サイト10選!
メタバースは新たな体験を味わうことができる新技術で、日本国内でも利用できるメタバースサイトが増えてきています。
しかし「どのメタバースサイトを使ったらいいのかわからない」と思う方も多いでしょう。
そこで今回はおすすめのメタバースサイト10選を、目的別に紹介していきます。
自分の目的に合ったメタバースサイトがあれば、ぜひ利用してみてください。
まずは気軽に試したい人におすすめのメタバースサイト3選!
cluster
まずは気軽に試したい人におすすめのメタバースサイト、1つ目は株式会社クラスターが運営する「cluster」です!
clusterはパソコンではもちろん、スマホ・VRゴーグルなど幅広いデバイスに対応しています。
またメタバースは海外の企業が運営しているサイトが多い中、clusterは国内の企業が運営しており、日本語にも対応しています。
現実の渋谷・大阪・原宿などがメタバース空間で再現されており、イベントも豊富です。
過去に開催されたハロウィーンイベントには延べ55万人が参加した実績があります。
ユーザー登録をすれば誰でも無料でメタバースを体験できるので、これからメタバースを試してみたいという人にはおすすめです。
XR World
まずは気軽に試したい人におすすめのメタバースサイト、2つ目はNTTドコモが運営する「XR World」です!
XR WorldはWEBブラウザから簡単にアクセスすることができ、ゲストプレイも可能なので、ユーザー登録をしなくても数分でメタバースの世界を体験できます。
XR Worldのメタバース空間では、他のユーザーとテキスト・ボイスチャットでの交流、コンテンツ・イベントを楽しむことが可能です。
AKBやゴジラなどコラボコンテンツも豊富で、dアカウントを持っていればXR World内で開催されている全てのコンテンツ・イベントを楽しむことができるので、ドコモユーザーには特におすすめのメタバースサイトとなっています。
VRChat
まずは気軽に試したい人におすすめのメタバースサイト、3つ目はアメリカのVRChat Inc.が運営する「VRChat」です!
VRChatはVRとSNSをかけ合わせた新たなメタバースサイトで、アバターを操作することで世界中の人たちと交流することができます。
アメリカの企業が運営しているメタバースサイトではありますが、日本国内の企業もVRChatに参入した事例が多いです。
例えば日産自動車はVRChatにバーチャルギャラリーを出展し、新車発表会・試乗会を開催しています。
世界中に多くのユーザーを抱えているメタバースサイトなので、国際的な交流をしたい方におすすめです。
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト5選!
The Sand box(ザ・サンドボックス)
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト1つ目は、イーサリアムのブロックチェーン技術を活用した「The Sand box」です!
The Sand boxではユーザーがメタバース内の土地「LAND」を購入・レンタルすることで、オリジナルゲームやアイテム、サービスなどを作成することができます。
ゲーム性はMinecraftに非常に似ており、楽しみ方はプレイヤーによって千差万別です。
企業や有名人も積極的にThe Sand boxに参入しており、有名ブランド「GUCCI」やavex社長の松浦勝人がLANDを購入したことで話題になりました。
ゲームはもちろん、クリエイトなども楽しみたいという人にはおすすめのメタバースサイトです。
Roblox(ロブロックス)
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト2つ目は、アメリカのRoblox Corporationが開発・運営する「Roblox」です!
15年以上の歴史を誇るメタバースサイトで、対象年齢は4歳以上、デイリーアクティブユーザーは5,000万人にも上ります。
Robloxではレゴ風のアバターを操作し、自分のワールドやオリジナルのゲームコンテンツを制作することができます。
作成したゲームコンテンツを他のユーザーに遊んでもらうことも可能です。
Robloxには多くの有名企業も参入しており、スポーツメーカー「NIKE」や音楽ストリーミングサービス「Spotify」が、自社コンテンツを配信しています。
Decentraland
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト3つ目は、Decentraland Foundation, communityが運営する「Decentraland」です!
Decentralandは、将来的なメタバース空間に最も近いと言われています。
Decentralandのメタバース空間には「LAND」と呼ばれる土地があり、ユーザーはLANDを売買することでオリジナルのコンテンツを公開することができます。
クリエイター機能が豊富で、自分でコンテンツ作成を楽しむだけでなく、自分が所有するLANDで公開して、入場料や利用料などの形で収益を得ることも可能です。
コンテンツを楽しむ場合は仮想通貨「MANA」を購入する必要がありますが、他のユーザーのLANDを訪問したり、コミュニケーションを取るだけなら無料で楽しめます。
FORTNITE
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト4つ目は、Epic Gamesが配信している「FORTNITE」です!
FORTNITEは島の中で最後の1人が生き残るまで戦うバトルロワイヤルゲームです。
バトルロイヤルだけでなく、プレイヤーが自由に島をクリエイトしてフレンドを招待できるクリエイティブモードも実装されていることから、メタバースサービスとしても注目を集めています。
FORTNITEはメタバースゲームの中でもトップクラスの人気を誇っており、世界中で大会が開催され、盛り上がりを見せています。
音楽・ファッションなど幅広いカルチャーと関連性があり、2020年8月には米津玄師がFORTNITE内でメタバースライブを開催しました。
Axie Infinity
ゲームを中心に楽しみたい人におすすめのメタバースサイト5つ目は、ベトナムのSkyMavis社によって開発された「Axie Infinity」です!
Axie Infinityはイーサリアムのブロックチェーン技術を利用して作られたNFTゲームで、ゲームをプレイしてお金を稼げる「Play to Earn」の火付け役と言っても良いでしょう。
Axie Infinityでは「Axie(アクシー)」と呼ばれるモンスターを育てたり、対戦させたりすることが可能です。
自分が育てたAxieはマーケットで売買することが可能で、フィリピンではAxie Infinityで生計を立てている人も存在します。
ビジネスコミュニケーションを中心に利用したい人におすすめのメタバースサイト2選!
Horizon Workrooms
ビジネスコミュニケーションを中心に利用したい人におすすめのメタバースサイト、1つ目はMeta社が提供している「Horizon Workrooms」です!
Horizon Workroomsは、VR空間でアバターを介してミーティングを行うことができます。
他にも現実世界のデスク位置の同期、ホワイトボード、ビデオ通話など、メタバース空間上でリモートワークを行うのに便利な機能が揃っています。
従来のオンラインミーティングでは、画面がカクついたり、時差によって気まずい時間があったりと、多くの課題を抱えていました。
Horizon Workroomsでは、仮想空間でリモートワークを行うことによって、まるで実際にオフィスで働いているかのような体験を味わうことが可能です。
基本的に無料で利用できるので、試しに利用してみるのも良いでしょう。
VMVerse
ビジネスコミュニケーションを中心に利用したい人におすすめのメタバースサイト、2つ目はバルテス・モバイルテクノロジー株式会社が提供している「VMVerse」です!
VMVerseはBtoBtoC向けに作られたメタバースサイトで、ビジネスではもちろん、個人でも利用することができます。
イベントを開催する時には、主催者・来場者の2者だけでなく、主催者・出展者・来場者といった3者の管理体制機能を搭載しているため、幅広いビジネスで利用することが可能です。
また外部決済サービスが標準搭載されているので、クレジットカードで決済する場面でも簡単に決済を完了できます。
気になる人はVMVerseの公式サイトから「デモのお申し込み」から試してみるのがおすすめです。
おすすめのメタバースサイトを一度体験してみよう
今回はおすすめのメタバースサイト10選を、目的別に紹介してきました。
ちょっとメタバースを試してみたい人から、ゲームを中心に試してみたい人、ビジネスで利用したい人など、様々なニーズに合わせたメタバースサイトが国内でもリリースされています。
ちょっとでも気になるメタバースサイトがあれば、無料でも利用できるものが多いので、1度利用してみてはいかがでしょうか?