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Roblox(ロブロックス)とは?おすすめのゲームやはじめ方を解説

目次

そもそもRoblox (ロブロックス)とは?

『Roblox』は、2004年に『DynaBlocks』としてβ版が展開され、2005年に名称を『Roblox』に変更し、2006年9月から正式サービスがスタートしました。

5年以上の歴史を誇るメタバースサイトで、対象年齢は4歳以上、デイリーアクティブユーザーは5,000万人にも上ります。

ユーザーは自身のアバターを通し、メタバース(仮想空間)でほかのユーザーと一緒にゲームを遊んだりコミュニケーションを楽しんだりすることができます。

Roblox (ロブロックス) でおすすめのゲーム

金川

Roblox(ロブロックス)で楽しめるゲームを3つピックアップしました。

BIG Paintball!

Roblox内で人気のBIG Paintball!は、プレイヤーがペイントボールで戦うアクションシューティングゲームです。カラフルで明るい雰囲気が特徴で、殺伐としたイメージのシューティングゲームとは一線を画しています。

操作は移動と射撃のみで、弾の心配がないため、シューティングが初めての方でも楽しくプレイできます。

Islands

RobloxのIslandsは、マインクラフトを彷彿とさせるクリエイティブなシミュレーションゲームです。プレイヤーは自分だけの島を開発し、木や石などの素材を使ってアイテムや家具を作り出します。

このゲームは創造性を発揮できる要素が満載で、自然探索や素材集めも楽しめます。

Piggy

Piggyは、怖いブタのキャラクターから逃れることを目的としたホラーゲームです。プレイヤーはただ逃げるだけでなく、アイテムを集めて賢く使い、敵を遅らせる戦略が求められます。

9歳以上を対象にしたこのゲームは、基本的には追いかけっこゲームで、誰でも手軽に楽しめます。

Roblox (ロブロックス) は危ない? 安心して使うためにできること

Roblox(ロブロックス)自体に危険はありませんが、利用方法によっては問題が生じることがあります。

特に子供が使用する場合、外部とのチャット機能や課金機能があることから、ペアレンタルコントロール(保護者による子供のインターネット利用管理)の設定が推奨されます。

Robloxの設定を通じて、チャットできる相手を制限することや、子供と「無断での課金をしない」といったルールを設けることが重要です。

これにより、安全にゲームを楽しむための環境を整えることができます。

Roblox (ロブロックス) のはじめ方

はじめ方は主に以下の3つの流れです。

  • Roblox(ロブロックス)をインストールする
  • アカウントの新規登録を行う
  • ゲームを検索して遊ぶ

「Roblox」を始めるには、公式ウェブサイトやアプリ(iOS/Android、各々のストアページへリンク)からユーザー登録が必須です。

登録は簡単で、誕生日、ユーザーネーム、パスワードを入力し、性別を選択(オプション)、利用規約に同意し、プライバシーポリシーを承諾して、「登録」ボタンをクリックします。

登録後、「Roblox」にサインインすると、メインメニューに移動します。ここで自分のアイコンをクリックすれば、プロフィールの編集やアバターのカスタマイズが可能です。

ゲームを始める準備ができたら、メインメニューに表示されるさまざまなゲームから選んで、心ゆくまで楽しむことができます。

上記のようにホームでは、ユーザーに合わせた様々なゲームがレコメンドされます。基本的にプレイしたいゲームをクリックして後はRobloxをインストールすれば誰でも気軽にゲームを遊ぶことが出来ます。非常に簡単ですね。

一部のゲームでは課金アイテムや有料サービスがありますが、多くのゲームは無料でプレイ可能です。

これらのアイテムやサービスを利用するには、「Robux」と呼ばれる仮想通貨が必要です。

「Robux」は、メインメニューの右上にあるメダル型アイコンをクリックするか、「Robuxを購入」ボタンから購入・支払い画面に進むことで手に入れられます。

Roblox (ロブロックス)の活用事例

ゲーム制作ができる

近頃、世界的には「STEAM教育」に関心が集まってきています。

「STEAM教育」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)、Arts(アートまたはリベラルアーツ)の頭文字を取ったもので、これらの分野を個別にではなく、一体的に学習する教育のアプローチを指します。

「STEAM教育」の普及に伴い、プログラミングを学べるゲームへの需要も増加しています。

代表的な例としてマインクラフトがありますが、Roblox(ロブロックス)もまた、教育的な価値が高いとして、特に欧米の教育現場での導入が進んでいます。

プログラミング教材にもなる

Roblox(ロブロックス)がプログラミング教育に貢献している理由の一つは、「Roblox(ロブロックス)を利用して自分たちでゲームを開発できる点」にあります。

具体的には、自らゲームを制作する過程で、プログラミングのコーディング技術を身に付けたり、どのようなゲームが面白いと感じられるのか、操作性をどうすれば向上させられるかといった、ユーザー目線での思考能力を養うことが可能です。

Roblox(ロブロックス)でゲーム開発を始めるには、パソコンに「Roblox Studio」という専用ソフトウェアをインストールする必要があります。現時点では、スマートフォンやタブレットでは開発作業は行えません。

Roblox(ロブロックス) のまとめ

Robloxは、単なるオンラインゲームプラットフォームを超えた存在です。

ユーザーが自らゲームを制作し、共有することができるこのプラットフォームは、創造性とプログラミングスキルの育成に特に有効です。

Roblox Studioを使用してゲームを開発することにより、ユーザーはコーディング技術を実践的に学び、ユーザー体験に対する深い理解を培うことができます。教育現場での採用が進む中、Robloxは子供たちにとってプログラミングやデジタルリテラシーを楽しく学べる場を提供しています。

このプラットフォームは、将来にわたってテクノロジーと創造性が交差する分野で活躍する若者たちを育てるための、強力なツールとなり得るでしょう。

この記事を書いた人

金川 和也のアバター 金川 和也 Beyond Work Labo代表/メタバースとDXの専門家

BeyondWorkLaboの運営主です。
株式会社LocalSquareの代表で上場企業から中小企業まで
法人向けにメタバース活用支援やDX支援を行っています。

このサイトでは、「未来の働き方改革」をスローガンとしてメタバースから業務効率化、DX、AIなど明日の働くを"大きく変える"皆様に役に立つ情報をメディアを通して発信していきます。是非、役に立つなと感じたら拡散よろしくお願いいたします。

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