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テレワークにおすすめの椅子11選!長時間座っても疲れないチェアを紹介

テレワークにおすすめの椅子11選!長時間座っても疲れないチェアを紹介

近年、テレワークをする機会が増えていますが、テレワークで疲れずに仕事をするために重要なのが椅子です。

この記事ではテレワークに最適な椅子の選び方やおすすめの椅子を11選紹介しています。

目次

テレワークに最適な椅子の選び方

テレワークに最適な椅子の選び方

テレワークで使用される椅子はオフィスチェアが一般的ですが、オフィスチェアにはさまざまな種類があります。

ここでは、オフィスチェアの選び方のポイントについて解説します。

素材

椅子にはさまざま素材が使われています。

この素材によって特徴が変わるため、椅子を選ぶ際には素材も重要なポイントです。

椅子で使われている主な素材とメリット・デメリットは以下の通りです。

  • メッシュ:通気性がよくフィットしやすい。隙間にほこりが溜まりやすい。
  • レザー:高級感と耐久性がある。値段が高く通気性が悪い。
  • ファブリック:リーズナブルで肌触りがよい。熱がこもりやすく汚れやすい。
  • エラストマー:通気性がよく体にフィットしやすい。材質が硬い。

機能

テレワークで使用するオフィスチェアには、さまざま機能があります。

主な機能としては、以下のものがあります。

  • ヘッドレスト:頭部を支えて首の疲れを軽減
  • アームレスト:肘を乗せて腕への負担を軽減
  • フットレスト:足を乗せてリラックスした体勢がとれる
  • ロッキング:背もたれに体を預けた際に傾いてリラックスした姿勢になれる
  • ランバーサポート:腰椎のカーブに合わせて支え、腰への負担を軽減
  • 高さ調節:座面の高さを調整可能で腰への負担を軽減

サイズ

オフィスチェアでは、サイズも重要なポイントです。

特に、座面の高さがポイントで、座面の高さの目安は身長 × 0.25cmとなっています。

多くのオフィスチェアには座面の高さを調節する機能がついているので、オフィスチェアを選ぶ際は、座面の可動幅がこの数値内にあるものを選びましょう。

また、オフィスチェアは大きなものが多いため、部屋への搬入経路や設置場所を確認しておきましょう。

他にも、オフィスチェアは幅が広いため、横幅がデスクの下に収まるについても確認が必要です。

予算

テレワークで使用するオフィスチェアは、幅広い価格帯のものが販売されています。

1万円以下で購入できるリーズナブルなものから、10万円を超えるものまで、さまざまなものがあります。

機能や座り心地などにも差があるため、どの程度の予算をかけられるかで選ぶようにしましょう。

テレワークにおすすめチェア11選

テレワークにおすすめチェア11選

ここでは、テレワークにおすすめなチェアを11個紹介します。

テレワークにおすすめチェア11選
  1. オカムラ Sylphy(シルフィー)
  2. 関家具 AiDen アイデン オフィスチェア オットマン付
  3. DUOREST LEADERSシリーズ DR-7501SP
  4. コクヨ ピコラ CR-G530
  5. サンワサプライ メッシュチェア 150-SNC097
  6. GTRACING ゲーミングチェア GT000
  7. アイリスオーヤマ 170°リクライニング ハイバック H-8800F
  8. ニトリ リクライニングオフィスチェア 6620833
  9. Bauhutte ゲーミングチェア RS-950RR
  10. イトーキ オフィスチェア YL9A-GREL
  11. FOS COFO Chair Pro

オカムラ Sylphy(シルフィー)

オカムラの「Sylphy(シルフィー)」は、背中に合わせて背もたれのカーブが調節ができる「バックカーブアジャスト機構」が特徴です。

また、座面のクッションに硬さが異なる3種類のウレタンを使用しています。

前傾・直立・後傾のそれぞれの体勢に向けた座面の角度が調整可能で、姿勢を維持しやすくなっています。

機能面も充実していて、ロッキングの固定・強弱調整・リクライニングの範囲設定、アームレストの高さ・角度・奥行などの細かい調節が可能です。

関家具 AiDen アイデン オフィスチェア オットマン付

関家具の「AiDen」シリーズは、透過性の高いメッシュを採用した背もたれが特徴のオフィスチェアです。

機能面も充実していて、ヘッドレストやアームレスト、座面調整、ロッキングなどがあります。

また、オットマンが内蔵されていて、使わないときは座面の下に収納できるため場所を取りません。

DUOREST LEADERSシリーズ DR-7501SP

DUOREST(デュオレスト)の「LEADERS」シリーズは、背もたれ部分が左右2つに分かれているデザインが特徴です。

各部分が上下左右に可動するため、背中にフィットしやすく肩甲骨から腰までしっかり包み込んでくれます。

ロッキングについては、座面と背面が連動して最大で約40度傾くため、よりリラックスした姿勢を取ることができます。

他にも、アームレスト、ヘッドレスト、座面は高さの調節も可能で、自分に合った姿勢で作業することが可能です。

コクヨ ピコラ CR-G530

コクヨの「ピコラ」シリーズは、事務用タイプのオフィスチェアです。

脚部がコンパクトになっているため、場所を取らないのが特徴です。

座面には「ポスチャーサポートシート」を採用していて、骨盤の位置が安定し適度に体圧を分散してくれるため、長時間座っていても疲れにくくなっています。

サンワサプライ メッシュチェア 150-SNC097

サンワサプライのメッシュチェアは、シンプルで高機能なオフィスチェアです。

背もたれは可動式のランバーサポートとなっていて、体格に合わせて位置が調整できるため背中を包み込んでくれます。

また、ロッキングも2点の可動ポイントとシンクロロッキングによって、休憩を取りたいときにしっかり体を伸ばすことができます。

アームレストはレバーを回すことで取り外し可能で、デスクが低くためアームレストが当たる場合などは、取り外して収納することができます。

GTRACING ゲーミングチェア GT000

GTRACINGの「ゲーミングチェア」は、クッション型の3Dヘッドレストと3Dランバーサポートが特徴のゲーミングチェアです。

ゲーミングチェアはテレワークと同様に長時間椅子に座って行うため、疲れにくいのが特徴の椅子となっています。

背中全体を預けられるハイバックになっているため、リラックス時の姿勢でも安定感があります。

機能面については、ロッキングの固定や強弱調整が可能で、へッドレストやランバーサポートの位置も調整可能です。

ゲーミングチェアですが、ゲームだけでなく仕事用のチェアとしても使用できます。

アイリスオーヤマ 170°リクライニング ハイバック H-8800F

アイリスオーヤマの「170°リクライニング ハイバック」は、高級感があり手入れがしやすい合皮を使用したオフィスチェアです。

リクライニングは最大170度まで倒すことが可能で、フットレストも付いているため仕事中に休憩したい場合におすすめです。

機能面については、座面の昇降やリクライニングの固定が可能です。

椅子に深く腰掛けた際に、前傾・後傾とすべての体勢で骨盤を立てた状態で座りやすいため、姿勢を維持しやすくなっています。

ニトリ リクライニングオフィスチェア 6620833

ニトリの「リクライニングオフィスチェア」は、頭まで支えられるハイバック仕様やオットマン付きのオフィスチェアです。

ヘッドレスト付きで背もたれが高いため、体全体を預けることができます。

また、正しい姿勢をキープしやすくなっていて、座面に反発力があり体を押し出すため、長時間でも楽に前傾姿勢を保つことができます。

Bauhutte ゲーミングチェア RS-950RR

Bauhutteの「ゲーミングチェア RS-950RR」は、クッション状のヘッドレストやランバーサポートが特徴のゲーミングチェアです。

このゲーミングチェアは、日本人の身長向けに座面が低く設計されています。

背もたれが高いため体全体を支えることが可能で、深く腰掛けたときや前傾姿勢をとったときに、腰部分の立体的なランバーサポートが背中に沿ってくれるため、骨盤が立った状態を維持しやすくなっています。

機能面では、座面の高さ調整・ロッキング強弱調整機能・ロッキング固定機能・アームレストの高さ・角度・奥行調整など、多数の調整機能があり便利です。

イトーキ オフィスチェア YL9A-GREL

イトーキの「オフィスチェア」は、背もたれにはエラストマー素材を使用した独創的なデザインが特徴のオフィスチェアです。

ヘッドレストは角度調整が可能で、頭までしっかり預けられます。

また、シンクロロッキングや可動肘など機能が充実しているのも特徴です。

座面・背もたれともに広いため安定感があり、深く腰掛けると自然と背筋が伸びるため、姿勢を維持しやすくなっています。

FOS COFO Chair Pro

FOSの「COFO Chair Pro」は、全体的にメッシュ生地が用いられたスタイリッシュな見た目が特徴のオフィスチェアです。

ランバーサポートが腰をしっかり支えるため、座っているうちに沈み込んで猫背になることを防げます。

また、腰への負担がかかりにくいため、無理のない姿勢を維持しやすくなっています。

テレワークの椅子・チェアの正しい座り方・設置方法

テレワークの椅子・チェアの正しい座り方・設置方法

テレワークで疲れないためには、チェアに正しい座り方をすることが重要です。

基本的に、人間の体は2本足で立った状態が一番自然な構造となっています。

首から肩、背中から腰にかけて2か所がゆるやかなS字にカーブし、足の裏がしっかり地面に着いている状態が正しい姿勢です。

これは椅子に座った場合でも同様で、首から肩、背中から腰にかけて2か所のS字カーブを支えるように背もたれがフィットし、座面がおしりを受け止め、足の裏が床にしっかりと着いているのが正しい姿勢となります。

また、椅子に座って作業するときは、手首の高さや位置も重要なポイントです。

キーボードに手を置いた状態で、手と胸との角度が90~110度であれば、腕や肩への負担が軽減できるとされています。

また、床から足が浮いているとむくみが出やすくなるので、足の裏をしっかりと床に着けるようにしましょう。

長時間仕事・テレワークをする方は椅子・チェアは今すぐ購入しよう!

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ここまで、テレワークでおすすめの椅子について11個紹介しました。また、テレワーク向けの椅子を選ぶ際のポイントや正しい座り方についても解説しました。

テレワークでは長時間椅子に座って作業をするため、座っていて疲れにくいものがおすすめです。

また、正しい姿勢を維持できることも重要で、各種調整可能な椅子の場合は、体にフィットできるため便利となっています。

この記事を書いた人

柏倉元太のアバター 柏倉元太 webマーケティング企業「オークス」代表/コーヒー豆研究所 編集長

株式会社オークス代表。大学生の頃にITのインターンを経て学生企業する。現在はコーヒー豆研究所やプロハックといった複数のメディアを持ち、主にメディア事業に従事。株式会社サイバーエージェント入社。

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