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テレワークにおすすめの人気ヘッドセット5選!種類や選び方も解説!

テレワークにおすすめの人気ヘッドセット5選!種類や選び方も解説!

近年テレワークが普及したことにより、ヘッドセットに注目が集まっています。

ヘッドセットは、ヘッドホンにマイクがついたもので、会話がしやすいことから、オンラインでのコミュニケーションのために使われています。

ただ、ヘッドセットにもさまざまな種類があり、それぞれ特徴も異なります。そのため、どのヘッドセットを選べばいいかよくわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、テレワークにおすすめのヘッドセットを5つ紹介します。また、選び方のポイントについても解説します。

目次

ヘッドセットの種類

ヘッドセットにはさまざまな種類があります

ここでは、以下の種類について紹介します。

  • ノーマルタイプ
  • 片耳タイプ
  • 骨伝導タイプ
  • ゲーミングヘッドセット
  • 完全ワイヤレスイヤホン

ノーマルタイプ

「ノーマルタイプ」は、ヘッドホンにマイクがついた一般的なヘッドセットです。

主にカスタマーセンターやオンラインチャットなどで使用されています。一般的にヘッドセットと聞いてイメージする形状がこのタイプになります。

このタイプの特徴としては、
・通話に特化しているため、マイクの性能が高い
・軽量で装着感が良いため長時間の使用でも痛くなりにくい
・価格がリーズナブル
というものがあります。

このタイプは、テレワークなどでオンライン会議をする場合や、相手の声をはっきりと聞き取りたい場合におすすめです。

片耳タイプ

「片耳タイプ」は、文字通り片耳に装着するタイプのヘッドセットです。

片耳にのみ装着するため、本体は小型で軽量なのが特徴です。また、片耳は装着しないため、周囲を音を聞くことができます。

もちろんマイクも搭載されているため、通話にも適しています。

この片耳タイプは、軽量なものがいい場合や、周囲の音を確認したい場合などにおすすめです。

骨伝導タイプ

「骨伝導タイプ」は、スピーカーをこめかみに当て、骨を振動させることで音を伝えるタイプのヘッドセットです。

耳をまったく塞がないため、長時間使用していても痛くならないのが特徴です。

また、耳を塞がないことから、周囲の音は普段通り聞くことができます。

骨伝導タイプは、ヘッドホンやイヤホンを装着するのが苦手な方や、周囲の音を確認したい場合におすすめです。

骨伝導タイプは、音の伝え方が独特であるため、音声面では従来のヘッドホンに劣りますが、近年では音質も改善されています。

ゲーミングヘッドセット

「ゲーミングヘッドセット」は、ゲームをプレイすることに特化したヘッドセットです。

ゲームでは、細かい音に注意する必要があるため、音質が高くなっているのが特徴です。また、オンラインチャットのためにマイクも搭載されているため、ゲームだけでなくテレワークでも使用することができます。

また、長時間使用することを想定しているため、装着感がいいものが多く、疲れにくいことも特徴です。

さらに、通話についても品質が高いマイクが搭載されているものが多いため、クリアな音声で通話ができます。

ゲーミングヘッドセットは、長時間使用することが多い場合や、通話の品質にこだわりたい場合におすすめです。

完全ワイヤレスイヤホン

「完全ワイヤレスイヤホン」は、ケーブルを使わずに無線で接続するタイプです。ケーブルを一切使わないため、断線の心配がありません。

マイクはイヤホン本体に搭載されていて、ハンズフリーでの通話が可能です。

完全ワイヤレスイヤホンにも種類があり、片耳タイプものもあります。

ラインナップも幅広く、価格帯も広くなっているため、リーズナブルなものから本格的なものまで選ぶことが可能です。

音質が高く音楽鑑賞に使えるものも多いため、テレワークだけでなく、普段使いにも使えるものもあります。

完全ワイヤレスイヤホンは、さまざまな使い方を考えている場合におすすめです。

ヘッドセットの選び方のポイント

ここからは、ヘッドセットを選ぶ際のポイントについて解説します

以下の項目について解説しますので、参考にしてみてください。

  • 有線か無線か
  • 耳をふさぐかどうか
  • 形状が使いやすいかどうか
  • マイクの品質

有線か無線か

ヘッドセットの接続方法には、さまざまなものがあります。接続方法を大きく分類すると有線と無線にわけられます

ヘッドセットを接続する予定のデバイスが複数ある場合は、ヘッドセットが対応している接続方法を事前に確認しておく必要があります。

有線での接続の場合は、USBとステレオミニプラグの2種類の方法があります。ステレオミニプラグは従来からある方法で、ヘッドホン端子にミニプラグを差し込んで使います。昔から使われている方法なので、多くのデバイスで対応しています。

ただ、ステレオミニプラグはデジタル信号をアナログに変換するため、音質の劣化やノイズの原因になることがあります。また、近年ではヘッドホン端子がないデバイスも増えているため注意が必要です。

USB接続の場合は、音声をデジタル信号でやり取りするため、ステレオミニプラグと比較して、音質が劣化しにくくノイズが乗りにくくなっています。そのため、使用するデバイスにUSB端子がある場合は、USB接続のものを使うのがおすすめです。

無線での接続では、Bluetoothを使って接続します。ケーブルを使う必要がないため、ケーブルが邪魔になったり、ケーブルで耳が引っ張られるといった心配がありません。また、有線で問題となる断線の心配もありません。

ただ、無線の場合は電波の状態が悪いと接続が切れてしまったり、音声の遅延が発生することもあるなどデメリットもあります。しかし、近年では音声の遅延も少なくなり、気にならないレベルになってきています。

耳をふさぐかどうか

ヘッドセットの種類には、耳を塞ぐものと塞がないものがあります

ヘッドホンの場合は、耳の上にかぶせる形で使う形状で、イヤホンの場合は耳の穴に入れて使う形状となっています。ただ、ヘッドホンは耳を圧迫するため長時間使うと痛くなってしまいます。また、イヤホンの場合は耳の穴が塞がれてしまうため、苦手な人もいるようです。

このようなケースでは、耳を塞がないタイプがおすすめです。耳を塞がないものとして、骨伝導タイプがあります。

骨伝導タイプとは、こめかみ周辺の骨を振動させて音を伝える方式で、耳を塞がないため、周囲の音は普段通りに聞くことができます。また、耳をまったく塞がないことから、長期間使用していても疲れにくいという特徴があります。ただし、音質面では従来の耳を塞ぐものよりは劣る場合が多くなっています。

形状が使いやすいかどうか

ヘッドセットには、さまざまな形状のものがあります。そのため、使いやすい形状のものを選びましょう。

ヘッドセットとして一般的なのが、オーバーヘッド型です。オーバーヘッド型は頭の上にヘッドバンドをかけて使うものです。ヘッドホンと聞いてイメージする形状がこのオーバーヘッド型です。オーバーヘッド型の特徴としては、頭で支えるため安定感があり、耳全体を覆う形となっているため、音が聞こえやすくなっています。

ヘッドセットには、首にかけて使うネックバンド型もあります。ネックバンド型もオーバーヘッド型と同様に安定感があるのが特徴です。ネックバンド型の場合は、バンドが目立ちにくく、頭の上にかけないため髪型が乱れない点がメリットです。

耳を密閉して塞ぐイヤホンタイプのものも人気があります。カナル型やインナーイヤー型は耳の穴に装着して使うため、遮音性が高く音が聞こえやすいという特徴があります。

片耳タイプのヘッドセットの場合は、耳に引っ掛けて使う耳掛け型がおすすめです。片耳タイプは軽量なものが多いため、長期間使用していても耳に負担がかからない点がメリットです。

マイクの品質

ヘッドセット選びでは、マイクも重要な要素です。性能が低いマイクが搭載されているものは、通話の音声の品質が悪くなってしまい、相手に声が伝わらないかもしれません。特に、テレワークやオンライン会議で使う場合は、マイクの品質も重要です。

また、テレワークで使う場合は、ノイズキャンセリング機能が搭載されたヘッドセットがおすすめです。ノイズキャンセリング機能とは、周囲の騒音を打ち消して小さくする機能です。

ノイズキャンセリング機能があれば、周囲に騒音がある場合でも、問題なく相手に声を届けることができます。

テレワーク向けのおすすめヘッドセット5選!

ここからは、テレワークにおすすめのヘッドセットを5つ紹介します

以下の製品を紹介しますので、ヘッドセットの購入の際に参考にしてみてください。

  • Victor HA-A20T
  • Jabra Talk 65
  • OPENCOMM2
  • BlackShark V2 Pro
  • LinkBuds S
製品名タイプ特徴
Victor HA-A20T完全ワイヤレスイヤホン長時間使用できてリーズナブル
Jabra Talk 65片耳、ワイヤレス高性能なノイズキャンセリング機能
OPENCOMM2骨伝導周囲の音が確認できる、疲れにくい
BlackShark V2 Proゲーミングヘッドセット音質、マイクの品質が良い
LinkBuds S完全ワイヤレスイヤホン軽量で装着感が良い、疲れにくい

Victor HA-A20T

Victor HA-A20T
引用元:https://www.victor.jp/headphones/lineup/ha-a20t/

「Victor HA-A20T」は、Victorのヘッドセットのエントリーモデルで、完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

片耳が4.2gと軽量なので、長期間使っていても疲れにくくなっています。

バッテリーについても、本体のみで7時間、ケースを併用すれば17時間の長時間再生ができます。

本体は丸くてかわいいデザインが特徴で、カラーバリエーションも4色用意されているため、見た目にこだわる方にもおすすめです。

また、マイクミュート機能が搭載されているため、テレワークやオンライン会議などで快適に通話ができます。

ノイズキャンセリング機能などは搭載されていませんが、リーズナブルで基本的な機能が搭載されているため、テレワークでも問題なく使用できます。

また、イヤホンのタッチセンサーを長押しすることで、サウンドモードを切り替えることもできます。サウンドモードには、NORMAL、BASS、CLEARの3種類用意されているので、音楽鑑賞に合わせて使い分けるといいでしょう。

Jabra Talk 65

Jabra Talk 65
引用元:https://www.jabra.com/ja-jp/bluetooth-headsets/jabra-talk-65

「Jabra Talk 65」は、通話に特化した片耳タイプのワイヤレスヘッドセットです。

高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されているため、周囲に騒音がある場合でも問題なく通話することができます。

片耳タイプであるため、本体は軽量で着け心地が良く、長時間使用していても問題なく使うことができます。本体の形状は、人間工学に基づいた設計となっていて、装着感が良くなっています。

バッテリーについては、1度の充電で最長14時間まで通話ができるため、外出先での使用でも問題ありません。

他にも、IP54の防水防塵機能もあるため、外出時の雨などにも対応できます。

ワイヤレスタイプのヘッドセットですが、通信範囲が最大100メートルと広範囲となっているため、接続するデバイスと離れていても使えるため便利です。

片耳タイプなので音楽鑑賞には適していませんが、テレワークに使用するにはおすすめです。

OPENCOMM2

OPENCOMM2
引用元:https://focalstore.jp/product/shokz-opencomm2/

「OPENCOMM2」は、骨伝導タイプのヘッドセットです。耳を塞がずに使うことができるため、周囲の音を聞きながら使うことができます。また、耳を塞がないため、長時間使用していても疲れにくくなっています。

本体にはブームマイクが付いていて、通話をすることもできます。また、マイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されていて、周囲の雑音を軽減しながら通話することが可能です。そのため、周囲に騒音がある場合でも問題なく通話できるため、テレワークなどに適しています。

マイクの性能も高く、集音性が高くなっているため、クリアな音声で通話することができます。

骨伝導タイプであるため、音質面ではあまり高音質ではなく、低音域は少し物足りない部分があります。ただ、中音域は聞き取りやすくなっているため、テレワークなどでは問題なく使用できるでしょう。

BlackShark V2 Pro

BlackShark V2 Pro
引用元:https://www.amazon.co.jp/

「BlackShark V2 Pro」は、長時間使用することを想定されて作られたゲーミングヘッドセットです。

ゲーム用途のヘッドセットであるため音質は良く、細かい音までしっかりと聞き取ることができます。また、通話についてもオンラインチャットを想定しているため、マイクの品質も高く、周囲からノイズが入りにくい構造となっています。また、外部の音を遮断するパッシブノイズキャンセリングがあるため遮音性が高いのも特徴です。

ヘッドセットのイヤーパッドには、通気性が良く蒸れにくいものを採用していて、さらに装着感も良いため、長時間の使用でも問題ありません。

このヘッドセットはワイヤレスタイプですが、2.4GHzの無線接続となっていて、遅延が少なく接続も安定しています。

装着感、音質、通話のクオリティがすべて高くなっているため、テレワークなどのさまざまな用途に使うことができます。

ヘッドセットを複数の用途に使いたい場合におすすめです。

LinkBuds S

LinkBuds S
引用元:https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202205/22-0519/

「LinkBuds S」は、完全ワイヤレスイヤホンタイプのヘッドセットです。

本体は片耳が4.8gと軽量となっていて、装着感も良いため、長時間使用した場合でも疲れにくくなっています。

また、マイクの品質も高く、クリアな音声で通話することができます。さらにノイズキャンセリング機能も搭載されているため、周囲の音に関係なく通話することができます。また、外音取り込み機能もあるため、「ながら聴き」といった使い方も可能です。

他にも、専用のアプリを使うことで、音質の設定が可能で、音楽鑑賞にも適しています。

テレワークでの使用だけでなく、音楽鑑賞にも使いたい場合におすすめできます。

ヘッドセットでテレワークを快適にしよう!

ここまで、テレワーク向けにおすすめのヘッドセットについて紹介しました。

この記事の概要は以下の通りです。

  • ヘッドセットの種類
    • ノーマルタイプ
    • 片耳タイプ
    • 骨伝導タイプ
    • ゲーミングヘッドセット
    • 完全ワイヤレスイヤホン
  • ヘッドセットの選び方
    • 有線が無線か
    • 耳をふさぐかどうか
    • 形状が使いやすいかどうか
    • マイクの品質
  • テレワーク向けのおすすめヘッドセット5選!
    • Victor HA-A20T
    • Jabra Talk 65
    • OPENCOMM2
    • BlackShark V2 Pro
    • LinkBuds S

テレワーク向けのヘッドセットにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴や適した用途が異なります。テレワークで使うだけでなく、それ以外の用途がある場合は、その用途に適したものを選ぶといいでしょう。

この記事を書いた人

金川 和也のアバター 金川 和也 Beyond Work Labo代表/メタバースとDXの専門家

BeyondWorkLaboの運営主です。
株式会社LocalSquareの代表で上場企業から中小企業まで
法人向けにメタバース活用支援やDX支援を行っています。

このサイトでは、「未来の働き方改革」をスローガンとしてメタバースから業務効率化、DX、AIなど明日の働くを"大きく変える"皆様に役に立つ情報をメディアを通して発信していきます。是非、役に立つなと感じたら拡散よろしくお願いいたします。

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