HubSpot(ハブスポット) Marketing Hubでできること | 導入メリットやおすすめする企業3選など詳しく解説!

目次

HubSpot(ハブスポット)とは

HubSpotは、アメリカに本拠を置き、世界140か国に14万社以上の顧客を持つマーケティングオートメーションツールです。

インバウンド手法という思想に基づいたビジネスプロセスを開発しています。インバウンド手法とは、見込み客であるユーザーにとって価値がある情報を提供し続けることで、ユーザーを引き付け、信頼関係を築くことで顧客へと転換し、サービスの購入後も満足度が高まった状態で顧客を支援し続け、継続的な関係を築いていく手法を指します。

HubSpot(ハブスポット) Marketing Hubとは

HubSpotのマーケティングツールはどのようなものでしょうか?

HubSpotには、総合的なCRM(顧客関係管理)プラットフォームの一部として機能する様々なツールがあります。これらのツールや機能は、CRMに集約され、連携しているのが特徴です。

MarketingHubを使うとFacebook、Googleの広告管理画面など、様々なシステムでマーケティングデータを統合する必要がなくなります。

また、HubSpotはインバウンド手法を用いた企業のマーケティング活動をサポートするためのプラットフォームです。このプラットフォームは、マーケティング活動による見込み顧客の創出や営業活動の促進、管理、カスタマーサポートの効率化、円滑で高度なWebサイトの構築までをサポートするCRM機能とその他のツールから構成されています。

マーケティングオートメーションとは?

マーケティングオートメーションとは、企業のマーケティング活動のプロセスを自動化して効率的に行えるようにすることを指します。

マーケティングオートメーションを使うことでユーザーデータをCRMで一元管理することができ、ユーザーごとのデータを元に一人一人の情報を把握し、最適なコミュニケーションを実現するので商談の可能性を逃さずアプローチをすることができるようになります。

MarketingHub でできること

SEO対策

SEO(検索エンジン最適化)は、MarketingHubの機能に組み込まれています。これにより、HubSpotの管理画面でコンテンツの最適化手法を網羅的に確認することが可能になります。

コンテンツ戦略ツールを活用することで、関連性や競合情報を基にしたお勧めのトピックが提示されるほか、月別の検索データを確認し、特定のトピックに対する期待されるオーガニックトラフィックを見積もることもできます。

さらに、SEOツールでは、検索結果での順位や掲載結果をレポートで確認することも可能です。

ブログコンテンツの執筆

ブログコンテンツの執筆や設定の編集が簡単になります。SEOのための推奨事項が表示されるため、これらの指示に従って検索上位にランクされるよう改善することで、上位にランクされる可能性を高めることができます。

最近ではAIの活用によりブログコンテンツの作成が非常にスピーディーになっています。例えば、「マーケティング」というキーワードを入力すると、ワンクリックでマーケティングに関連する文章や解説文を瞬時に生成してくれるなど、非常に簡単にコンテンツを制作できるようなAIアシスタントと呼ばれる機能も充実し、コンテンツ制作のハードルが非常に下がってきています。

ソーシャルメディア管理

ソーシャルメディア管理では、ブログ記事やランディングページなどのコンテンツをSNS上で簡単にシェアできる機能があります。

時間投稿スケジュールを設定することで、フォロワーが閲覧しやすく、投稿の影響力が伸びやすい時間帯に自動的に投稿することが可能です。また、投稿に関するパフォーマンスやデータを分析する機能も提供されています。

投稿管理ができるSNSとしては、HubSpot Marketing Hubで連携できるSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、LinkedInの4つです。

動画

Marketing Hubには、動画を作成、編集、配信、分析する機能があります。動画は、ウェブサイトやメール、ブログ、SNSなどに簡単に埋め込むことができます。

動画は、ユーザーの注意を引き付け、コンテンツの理解を深め、コンバージョン率を向上させる効果的なマーケティング手法です。HubSpotの動画機能を使うと、動画にCTAやフォームを挿入し、動画の視聴状況や効果を分析してROIを正確に特定することができます。

HubSpotでは、動画の作成にはVidyardというパートナー企業のサービスを利用できます。

Vidyardは、ウェブカメラやスクリーンレコーディングを使って動画を撮影し、編集や共有ができるオンライン動画プラットフォームです。

VidyardとHubSpotの連携により、動画の作成から配信、分析までを一元管理できます。

ウェブチャットとチャットボット

ウェブチャットを通じて、ウェブサイト上のユーザーとリアルタイムでチャットを行うことができます。

ユーザーとのやり取りは共有受信トレイに蓄積され、チーム全体で情報をシームレスに共有することが可能です。さらに、チャットボットを用いて多くの問い合わせに対し、事前に作成されたワークフローに基づいて自動的に対応することもできます。

ランディングページ作成機能

ランディングページの作成機能を利用して、ユーザーを見込み顧客に転換させることができます。

豊富なテンプレートからドラッグアンドドロップで直感的にウェブサイトを構築することが可能です。ページエディターを使用して、ページのコンテンツやフォーム、レイアウトやロゴなどを幅広く簡単にカスタマイズし、ブランディングを図ることができます。

ウェブサイト上のコンテンツやCTAフォームをユーザーごとにパーソナライズし、効果を最大化することも可能です。ランディングページの制作方法に関する詳細は、以下の関連記事で解説されていますので是非ともご一読いただければと思います。

フォーム作成機能

フォーム作成ツールでは、ドラッグアンドドロップ操作で問い合わせフォームや見込み顧客の情報登録フォームを簡単に作成できます。

これは、ウェブサイト上で訪問者の興味や関心を明確化し、マーケティング活動において重要な機能を果たします。

上記のように用途別のフォームのテンプレートもいくつか存在し、文字入力、ドロップダウンリスト、ラジオボタン、チェックボックスなど、多様なフィールドタイプから選ぶことができます。

また、フォームへの入力データは自動的にHubSpotのCRM(顧客管理システム)に収集されるのも優れものです。

ワークフローによるマーケティングオートメーション

マーケティングオートメーションでは、リアルタイムのユーザーデータを基にしたマーケティング施策を実施できます。

作成したEメールにはトリガーや条件、アクションを設定して、対象ユーザーに合わせたタイミングでの送信が可能です。また、各ワークフローは可視化され、目標設定も可能で、施策の進捗状況を確認することができます。

Eメールマーケティング

Eメールマーケティングでは、多種多様なテンプレートを使用し、ドラッグアンドドロップで簡単にEメールを作成できます。

送信先ごとに氏名や文面を変更するだけでなく、ユーザー情報に基づいて内容、リンク、添付ファイル、CTAなどを個別にパーソナライズすることが可能です。

また、送信したEメールに関しては、開封率やクリック率、返信率などの詳細な情報を確認できます。

ターゲットアカウント

アカウントベースドマーケティングでは、クラウドベースのマーケティング戦略実施機能を使用して、優先順位の高い企業への営業活動をスムーズに行うことができます。

上記を実現するためにターゲットアカウント管理画面を通じて、ワークフローテンプレートを使用し、ABM戦略を簡単に評価し、コンテンツのパーソナライズやアカウント内の関係者とのやり取りの方法をカスタマイズできます。

さらに、重要な指標を一貫して追跡および測定できるため、戦略の調整や次の方針の立案に非常に役立ちます。

リードのトラッキングと管理

リードのトラッキングと管理は、コンタクトというセクションで情報を一元化することが可能です。Eメールでのやり取り、SNS上でのコミュニケーション、コンテンツのダウンロード履歴、ウェブサイト訪問状況など、すべてのユーザー情報が可視化され、社内の様々な部門で確認し、適切なタイミングでフォローアップが可能です。

ユーザー情報の確認、タスク割り当て、Eメール送信、商談履歴、詳細コメントなどの作業も同じ場所で管理できます。また、ユーザーにプロパティでスコアを付けることで、高い潜在力を持つユーザーを特定し、フォローアップの優先順位を設定することも可能です。

効果的なマーケティング戦略を行うための機能

マーケティングアナリティクス

マーケティングアナリティクスでは、カスタムレポートとダッシュボードの作成により、自社のマーケティング活動の効果や施策の貢献度を一元管理できます。

これにより、自社ウェブサイトへの流入が多いチャンネルや、匿名の訪問者から見込み顧客、さらに顧客へのコンバージョン状況を全て確認可能です。

また、自社のニーズに応じてEメール開封履歴やブログのパフォーマンスなど、チャンネル別の状態を確認し、自社ビジネスに特化した課題に対応するカスタムレポートも作成できます。

カスタムオブジェクト

カスタムオブジェクトにより、HubSpotの既定のプロパティにない情報もCRM上で簡単に整理できます。特定のカスタムオブジェクトのデータに基づいてワークフローを設定、実行、分析レポートの作成なども可能です。

HubSpot(ハブスポット) Marketing Hubの料金プラン

無料のマーケティングツールの他に、月額5,400円~利用できるスタータープラン、月額96,000円~でユーザーの利用度に応じた価格調整があるプロフェッショナルプラン、そして月額432,000円から利用可能なエンタープライズプランの三種類があります。

自社の事業フェーズ、昨日の種類、送信したいマーケティングメールのコンタクト数などに応じて適切なプランを選ぶことが重要です。

リアルタイムでの料金プランについては、下記のページをご覧いただくことをおすすめします。

マーケティングソフトウェアの価格表 | HubSpot

こんな企業がHubSpot(ハブスポット)MarketingHubの導入をするべき

WEBコンテンツを管理したい企業

ウェブ上のコンテンツを自社で管理したい企業は、HubSpotのCRM機能を利用してその管理を円滑化できます。

情報発信にブログ、ランディングページ、Eメールを活用し、それらの閲覧状況や配信結果をデータとして蓄積できるため、非常に便利です。

見込み顧客の獲得に注力したい企業

見込み顧客を獲得したい企業は、HubSpotを活用してブログ作成、ランディングページ、ホームページの制作などを行い、見込み顧客を引き付けることができます。

また、訪問者の行動に関する詳細データも収集でき、HubSpotのCRMを用いて整理することが可能です。これにより、セグメントごとのリスト作成、展示会訪問者のリスト作成、広告別のリスト管理、マーケティングやEメールの配信先の絞り込みなどが行え、効果的にアプローチするユーザーを特定できます。

リードの中からホットリードを判定したり、選別したい企業

リードの中からホットリードを判定し選別したい企業は、HubSpotのCRMを活用してマーケティング活動から得たユーザー情報をまとめることができます。

コンテンツのダウンロード数、ウェブページ訪問数、SNS上でのコミュニケーション、Eメールの開封率など、さまざまな顧客接点からユーザーの行動を把握でき、履歴情報に基づきホットリードを明確に判別できます。

これにより、優先順位の高い顧客にフォーカスし、会社の売上向上に貢献することが可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、Hubspot MarketingHubについての特徴や機能、導入をおすすめする企業などについて説明してきました。

MarketingHubを導入して、効果的かつ円滑なマーケティング活動を行っていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

金川 和也のアバター 金川 和也 Beyond Work Labo代表/メタバースとDXの専門家

BeyondWorkLaboの運営主です。
株式会社LocalSquareの代表で上場企業から中小企業まで
法人向けにメタバース活用支援やDX支援を行っています。

このサイトでは、「未来の働き方改革」をスローガンとしてメタバースから業務効率化、DX、AIなど明日の働くを"大きく変える"皆様に役に立つ情報をメディアを通して発信していきます。是非、役に立つなと感じたら拡散よろしくお願いいたします。

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