リリース2か月で30か国のユーザーに利用されたAIイラストアプリ「AIPATH」とは?
画像生成AIの今
昨今では、Midjourneyをはじめとして、近年注目を集めている画像生成AIについては、話題に事欠かないですよね。
本日は、現在注目を集めている画像生成AIに関して、建築家やクリエイターの方におすすめの画像生成アプリのご紹介をします。
皆様が、デザインのアイデアを探すとき、様々なデザインスタイルをInstagramやピンタレストなどで見つけようとされたことが少なからずあるかと思います。
例えばピンタレストでは下記のように、建築関連の様々な画像を検索することができます。毎日ピンタレストを眺めるのを習慣にされている方も少なくないはず。
さらに、本屋などでデザイン関連の書籍を眺めて、アイデアを考えるのも非常に楽しいですよね。無数にあるデザインの選択肢から、どれとどれを組み合わせるか、考えるだけでもすぐに時間が過ぎ去っていきます。
建築家やクリエイターの方のアイデア出しに使えるアプリ
ただ実際に、ゼロからブレインストーミングを行うのはそれなりに労力もかかりますし、アイデアを効率よく出したい、あるいは、様々なデザインスタイルをイラストや建築のパースに適用したい、と思われることがあるのではないでしょうか。
本日は、そんな時に、ブレインストーミングの速度を加速させるのにうってつけのAI Pathというアプリの紹介です。
アプリのリンクは下記です。
全世界30ヵ国以上で使用されており、数クリックで何パターンものデザインの可能性を探求
このアプリは、現在、日本も含めて、全世界30か国以上のユーザに利用されており、主なユーザは建築家やイラストレーター、クリエイターの方となっております。
AI Path 上では、AIにより、スケッチや画像をアップロードするだけで、お気に入りのデザインスタイルを反映させることができます。
デザインのアイデア出しに行き詰って、インスピレーションを求めている時、様々なデザインスタイルを試している時、あるいはただブレインストーミングをしたい時でも、AI Pathは皆様の創造性を解き放ち、数回クリックするだけで、何パターンものデザインの可能性を探求することができます。
例えば、建築のパースやイラストの線画を入力するだけで、自分好みのデザインスタイルをすぐに反映することが可能です。
画像生成AIのユースケース
以上、建築家やクリエイターの方のアイデア出しに使えるアプリについてご紹介をしてきましたが、このアプリは、様々な場面で利用できるものとなっています。
①建築物やインテリアのイラスト・線画に対しデザインスタイルを適用したい場合
②画像に対し異なるスタイルを適用したい場合
このいずれでも、アイデア出しを高速化することが可能です。
異なるデザインテイストを連続的に試したい時に非常に便利ですし、生成AIを使用することで、予期せぬデザインのパターンを出力でき、新たな着想を得ることができますね。
また、建築物のパースに対して適用するだけではなく、室内の写真を用いて、インテリアのリノベーションのイメージを膨らませることもできてしまいます。
さらに生成した画像に対し、さらに異なるデザインスタイルを追加適用することも、数クリックで実現できます。
生成AIは建築設計をいかに変容するか
現在、海外の建築設計事務所をはじめとして、画像生成AIを取り込んだ設計手法が模索されていますが、斜に構えるのではなく、いち早く、デザインに取り込まれてはいかがでしょうか。
例えば、有名建築事務所のMVRDVをはじめとして、多くの建築事務所が画像生成AIを設計の中に取り込んでいます。
参考:生成AIは建築設計をいかに変容するか
https://www.autodesk.com/jp/design-make/articles/generative-ai-for-architecture-jp
この機会に、是非生成AIによるデザインのアイデア出しを試してみてください。
本アプリは、建築家、アーティストやデザイナーの方、また素材を作成したい方に特におすすめです。
アプリは下記からダウンロードいただけます。